「モ―セの幕屋」の瞑想
「モ―セの幕屋」の瞑想(2014)(2016)
●なぜ、私たちは『モーセの幕屋』を学ばなければならないのか。それを一言で言うならば、そこにキリストが証言されているからです。
「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。」(ヨハネの福音書5章39節)
●聖書は「イェシュアがキリストであることを証言する書」です。旧約聖書のありとあらゆることが、キリストを指し示しているのです。「モーセの幕屋」もその重要な証言の一つです。それは神ご自身によって備えられた啓示そのものであり、そこに神の満ち満ちた様が描かれています。幕屋についての学びによって、顔と顔を合わせるように神に出会い、神を知ることができるのです。
●最初に取り上げるのは、幕屋本体ではなく、幕屋に従事する大祭司の胸当てにある12の宝石です。ここでは「モーセの幕屋」に関するさまざまなトピックをランダムに取り上げて行きます。
●最初に取り上げるのは、大祭司の胸当て(エポデ)にはめ込まれた宝石とそれらに刻まれた12部族の名前との結びつきの象徴的意味です。ここではヘブル語の知識が必然的に求められます。
●大祭司の胸当てにあるエポデの宝石は、部族の宿営と行進の配列が埋め込まれています。宿営の東側には(1)ユダ族、 (2)イッサカル族、(3)ゼブルン族。南側には(4)ルベン族、(5)シメオン族、(6)ガド族。西側には(7)エフライム族、(8)マナセ族、(9)ベニヤミン族。北側には(10)ダン族、(11)アシェル族、(12)ナフタリ族。
2014.4.18~7.7
Topic 01 大祭司の胸当てに埋め込まれている12の宝石 2014.4.18 (1) 赤めのう・・・・・・・・ユダ部族 4:18 (2) トパーズ・・・・・・・・イッサカル部族 4:19 (3) エメラルド・・・・・・・ゼブルン部族 4:21 (4) トルコ玉・・・・・・・・ルベン部族 4:22 (5) サファイヤ・・・・・・・シメオン部族 4:28 (6) ダイヤモンド・・・・・・ガド部族 5:01 (7) ヒヤシンス石・・・・・・エフライム部族 5:05 (8) めのう・・・・・・・・・マナセ部族 5:06 (9) 紫水晶・・・・・・・・・ベ二ヤミン部族 5.15 (10) 緑柱石・・・・・・・・ ダン部族 5.22 (11) しまめのう・・・・・・・アシェル部族 6.18 (12) 碧玉・・・・・・・・・・ナフタリ部族 7.07
●ヤコブの12人の息子たちの出生順については、⇒こちらをクリック。
2016.7.29~
Topic 02 | 栄光と美を表わす聖なる大祭司の装束 | 2016.7.29 | |
(1) | 亜麻布のももひき | 7.30 | |
(2) | 亜麻布の長服 | ||
(3) | 飾り帯 | ||
(4) | 亜麻布のかぶり物(ターバン) | ||
(5) | 青服(上服) | ||
(6) | エポデ | ||
(7) | 胸当て、および、ウリムとトンミム |
シリーズ
「栄光と美を表わす大祭司の聖なる装束」PDFファイル
1 No.1「亜麻布のももひき」 2016.07.31 2 特別篇「着る」という神の恩寵的啓示 2016.09.04 3 No.2「市松模様の長服」 2016.09.25
2014.4.18
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