****** キリスト教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

ヘブル・ミドゥラーシュ例会

ヘブル・ミドゥラーシュ例会


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●「ミドゥラーシュ」(מִדְרָשׁ)とは、目に見える表面的な世界の裏側に隠された神の秘密を明らかにすることを意味します。それゆえ、単なる語彙の説明とは質を異にします。語彙の説明や解説ではなく、書かれている文字の内側にある意味や論理を、聖書全体にある神のご計画を考慮しながら、捜し求めようとする営みです。

●また「ミドゥラーシュ」とは、神の教えである「トーラー」(תּוֹרָה)のうちに神の御声の新鮮な響きを聴き取り、あるいは、霊的に不毛な時代と言われる現代において、「新しいぶどう酒」を「新しい皮袋」に注ぎ込む試みでもあるのです。そこにこそ「ミドゥラーシュ」の価値があります。

●本例会は、単なる発表会ではなく、教会のかしらである方、花婿なるメシア・イェシュアの栄光とその望みを余すところなく伝えるために、渾身の力をもって、教会に仕える取り組みです。それゆえ、衒学的にならず、興味本位でもなく、建徳的な「ミドゥラーシュ」となることを目指します。


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第一回(2014.8.25) 
場所; 空知太栄光キリスト教会
私の発表文書
(1) ヘブル語の男と女―「イーシュとイッシャー」の秘密
(2)「二根字弱動詞の不思議さ

第二回(2014.10.27)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
(1) 金 聖圭師 発表תורה(Torah)とは?」
(2) 神田 満師 発表「ベタニヤの奇蹟のミドゥラーシュ」
(3) 私の発表「悔い改める」という訳語の脆弱性

第三回(2015.2.23)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
(1) 神田 満師 発表「愛について」
(2) 金 聖圭師 発表「真のアリーヤ」
(3) 私の発表
「三日目に」という必然性の根拠
「五千人の給食」と「四千人の給食」に見る「御国の福音」のヴィジョン

第四回(2015.4.27)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
(1) 神田 満師 発表「ぺテルの法則」
(2) 金 聖圭師 発表「教会の奥義」
(3) 私の発表
「ベレーシート」(בְּרֵאשִׁית)のミドゥラーシュ
「十字架上のイェシュアと六つの奇蹟」

第五回(2015.6.22)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
(1) 西川徳子姉 発表「ヘブル語で味わう「中風の人」と「長血の女」のいやし」
(2) 神田 満師 発表「十字架に関するヘブル的考察」
(3) 金 聖圭師 発表「獣の刻印(666)の秘密」
(4) 私の発表
「ガリラヤ湖上における二つの奇蹟」に見る「御国の福音」のVision

第六回(2015.10.26)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
●【統一テーマ】聖書における「光」(「オール」אוֹר)についての概念 (No.1)
(1) 西川徳子姉 発表「光の聖書的考察」
(2) 神田 満師 発表「光について」
(3) 私の発表「使徒パウロが理解した「光」の概念」

第七回(2015.12.14)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
●【統一テーマ】聖書における「光」(「オール」אוֹר)についての概念 (No.2)
(1) 金 聖圭師「光」(オール)と「影」(ツェール)
(2) 神田 満師「ことば、いのち、光」
(3) 私の発表「ハヌカの祭り」の現代的意義

第八回(2016.2.22)
場所; ITOD(Ishikari Tabanacle Of David) 石狩市
(1) 西川 徳子姉 詩篇86篇の「アーニー・ヴェエヴヨーン・アーニー」の瞑想
(2) 金 聖圭師「ハッバイト」(改訂版)
(3) 私の発表「 ヘブル的視点から見た『神の御住まいとなる教会』

第九回(2016.6.16)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 西川 徳子姉「『安息』についての瞑想(詩篇95篇)
(2) 神田 満師「神は聖です
(3) 金 聖圭師「『見よ、彼が雲に乗って来られる』(黙示録1:7)の検証
(4) 私の発表「『エール・カンナー』(אֵל קַנָּא)のイメージとダイナミズム

第十回(2016.8.25)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 神田 満師「御国の視点から見た『足を洗う』ことの意味
(2) 私の発表「『カインとアベルのささげ物』に隠されている神の真意

第十一回(2017.2.7)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 西川 徳子姉「新しくする」(詩篇104篇30節)
(2) 神田  満師「五千人の給食」
(3) 私の発表「『山上の説教』の舞台設定に隠された神の秘密」(マタイ5:1~2)
付記-「マタイの福音書がヘブル語で書かれたことを証言している教父たち」

第十二回(2017.6.26)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 松原小百合姉「御国を受け継ぐ」
(2) 神田 満師「ベレーシート」(聖書のトリセツ)
(3) 私の発表「アブラハムの生涯における『レフ・レハー』(לֶךְ־לְךָ)の意義」

第十三回(2017.10.2)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
主題;「生ける水の川」(「ナハレー・マイム・ハッイーム」נַהֲרֵי מַיִם חַיִּים)
(1) 松原小百合姉「生ける水」の希求(詩篇42篇の瞑想から)
(2) 神田 満師「生ける水」
(3) 私の発表「生ける水の川」(聖書における「水」の概念について)

第十四回(2018.1.29)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 松原小百合姉「流れ出る『優しさ』ー詩篇45篇より」
(2) 森 千恵美姉「詩篇42篇の瞑想」
(3) 神田 満師「荒野へ」
(4) 私の発表「ヤコブの12人の息子たちの名前に啓示されているキリスト証言」

第十五回(2018.9.24)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 松原小百合姉「ダーマー」(דָּמָה)ー思い巡らすときに見えてきたものー
(2) 千丈雅徳兄「アブラハム契約創世記15章の分節化ー信仰義認の前と後ー」
(3) 神田 満師
「種蒔きのたとえのへブル的視点」説教「種蒔きのたとえ」(2019.2.17)
「イェシュアに集められる者たち」
(4) 私の発表「エデンの秘密」

第十六回(2019.1.28)
場所; 空知太栄光キリスト教会、時間; 10:30~
(1) 松原小百合姉「パーダー」(פָּדָה)ー贖いの恵みの瞑想ー
(2) 千丈雅徳兄「アブラハム契約にモーセ律法は包摂されている」
(3) 神田 満師「神が選んだ三人」

●久々にかつてのヘブル・ミドゥラーシュのメンバーが集まりました(2019.9.24)。

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2014.8.25


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