ルツ記(改訂)
「ルツ記の瞑想」(改訂) רוּת
七週の祭り(シャヴオット)の瞑想プラン
- 2011年のペンテコステ、ユダヤでは七週の祭り(シャヴオット)になります。ユダヤ人たちは「シャヴオット」には徹夜でトーラーを学び、シナゴーグではルツ記が朗読されるようです。そこで私たちクリスチャンも、その日をルツ記(1~4章)の瞑想で過ごす試みをプランしました。
- ルツ記は、異邦人のルツとユダヤ人のボアズとの麗しい出会いと結婚を通して、やがてその子孫からダビデ、そしてイエス・キリストが誕生します。
- ルツ記は全4章です。1章ずつに2時間の枠を取り、聖書朗読、瞑想、分かち合い、まとめ(文書化)に充てます。実質は2×4=8時間 06:00~22:00、プランとしては、多少変更も可能ですが、大体の目安としては以下の通りです。個人でも可能ですが、主にある者と共になされるなら良い励みとなります。
No. | 聖書箇所 | 時 間 | キーワード | タイトル |
1 | 準備 | ルツ記の瞑想のための視座(改) | ||
2 | 1:01~22 | 06:00~08:00 | すがりつく | ルツの堅い決意 |
3 | 2:01~16 | 10:00~12:00 | はからずも | ルツとボアズとの出会い |
4 | 3:01~18 | 14:00~16:00 | 身の落ち着く所 | ルツの婚活 |
5 | 4:01~12 | 20:00~22:00 | 買い戻し | ボアズの真実な愛 |
6 | 4:13~22 | 買い戻す者 | ルツ記の真のゴーエールは誰か |
●ルツ記における「ヤーシャヴ」(יָשַׁב)
●「七週の祭りとその預言的意味」
● 2020年ペンテコステ記念礼拝(5/31)「教会の奥義」についての聖霊の啓示
●ルツ記のヘブル語による朗唱、但し、いずれも第一章のみ。
(1) シャヴオットの祭りで読まれる「ルツ記」を東欧系ユダヤ人の伝承のメロディで、4:55ほど。
(2) 「ルツ記」をモロッコ系ユダヤ人のメロディーで 、6:09ほど
2020.5.29まで(total) 17100
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