****** 教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

主に向かって新しい歌を歌え

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6. ハレルヤ 主に向かって新しい歌を歌え

【聖書箇所】 詩篇149篇1節

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【読み】
「ハレルーヤッ(ハ) シールゥー ラドナーイ シール ハーダーシュ」

【文法】
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【翻訳】

【新改訳改訂3】
ハレルヤ。【主】に新しい歌を歌え。
【口語訳】
主をほめたたえよ。主にむかって新しい歌をうたえ。
【新共同訳】
ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。
【NKJV】
Praise the Lord! Sing to the Lord a new song.

【瞑想】

聖書の中には「新しい歌」という表現が多く見られます。詩篇33篇3節、40篇4節、96篇1節、98篇1節、144篇9節、149篇1節、イザヤ42章10節、黙示録5章9節、同14章3節の9回。
ちなみに、ギリシャ語の「新しい歌」は「オデー カイノス」ωδη καινοςです。

神の民である教会はその最初から歌う共同体でした。賛美なしの礼拝は考えられません。キリスト教会はこの伝統をその母胎であったユダヤ教、ないしは旧約聖書の詩篇から受け継ぎました。特に詩篇は賛美の源泉です。その詩篇の中に「新しい歌」という表現が見られ、前述のように、9回のうち6回までが詩篇にあるので、詩篇に発した「新しい歌」は、キリスト教会の歴史の初期から現代に至るまでの各時代に作られ、今日まで歌い続けられてきています。

教会が制度化、組織化、固定化、伝統化されていく中でキリストのいのちが希薄になっていく状況が必然的に起こります。そうした閉塞感の中で私たちは今を生きるための神への「新しい歌」を必要としているのです。なぜなら、「新しく造られる民が主を賛美しますように。」(詩篇102:18)とあるように、生きた賛美は主によって刷新された民によって、新しい心をもって歌われるべきだからです。

主に向かっての「新しい歌」の特徴は、喜びに満ちあふれた賛美と祈りであり、主体的な信仰の告白によって息づいています。しかもそれは聖霊によって日々新たにされていく必要があります。私たちのために、私たちのうちになされる主の奇しいわざを発見するとき、あるいは、私たち自身の内なるものが日々新たにされるとき、そこに「新しい歌」が生まれます。つまり、「新しい歌」は神から授けられるのです。このように「霊的な刷新」と「新しい歌」には密接な関係があります。

【付記】
「新しい歌を主に向かって歌え」(ヘブル語版)
「新しい歌を主に向かって歌え」(日本語版)と組み合わせて使います。ヘブル語版を先に歌いますが、後でも構いません。コーディネートは自由に、そして大胆に。>日本語版の楽譜はこちら

2013.2.20


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