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エゼキエル書のテーマ

エゼキエル書のテーマ


エゼキエル書の一貫したテーマは、神の民の罪のゆえに神の栄光は神の都エルサレムをひとたび離れますが、神の栄光は再びエルサレムに戻ってくるだけでなく、それが全地に満ちるというものです。

目がくらむほどの神の臨在を象徴する「神の栄光」をエゼキエルは見せられます。しかしその栄光は10章で神殿の敷居から東の門を通ってゆつくりと去り、11章ではオリーブ山からも神の栄光は去っていきます。しかし、43章では、神の栄光はエルサレム神殿の東の方から、オリーブ山を通って、神殿の東向きの門から中庭へと戻ってきます。神の栄光は決して去ることなく、それが全地に満ちるというヴィジョンで終わっています。


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2013.4.25


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