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見よ、兄弟が共に住む(詩篇133篇1節)

【歌で覚えるヘブルの学び】

見よ、兄弟が共に住む(詩篇133篇1節)

【新改訳改訂3】
見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、
なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
【口語訳】
見よ、兄弟が和合して共におるのは/いかに麗しく楽しいことであろう。

【新共同訳】
見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。

【NKJV】
Behold, how good and how pleasant it is For brethren to dwell together in unity!

【TEV】
How wonderful it is, how pleasant, /for God's people to live together in harmony!

Ps133a

Ps133b

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  • 上記の歌は詩篇133篇1節をもとにして作られた歌です。日本語訳は限られた旋律のために言葉の省略が余儀なくされますが、ヘブル語で歌うことで、1節のすべての言葉が含まれた歌となります。
  • 133篇の1節はなんと7つの品詞から成っています。

(1) 動詞が1個【赤色】
ここでは動詞の「住む、座る、とどまる」を意味する「ヤーシャヴ」יָשַׁבの不定詞で使われています。つまり、「住むこと、to dwell」。この動詞は神と人とのかかわりにおいて重要な動詞です。

(2) 名詞が1個&【紫色】
兄弟を意味する「アーハ」אָחの複数形「アヒーム」אַחִים

(3) 形容詞が2個【黒色】
①「トーヴ」טוֹבは「良い、好ましい、すばらしい」という意味。
②「ナーイーム」נָעִיםは「楽しい、嬉しい、美しい、愛らしい」という意味。

(4) 間投詞が1個【茶色】
「見よ」とか「さあ」とか、注意を喚起させる語彙の「ヒンネー」הִנֵּה。英語ではBehold!!

(5) 疑問代名詞が1個【緑色】
驚きを表現する「マー」מָהは1個ですが、ここでは二度使われています。英語ではhow.
ちなみに、出エジプト記に出てくる「マナ」は、「これは一体何だろう」を表わす「マーン・フー」(מָן הוּא)ですが、イスラエルの人々はこれを「マナ」(名詞)と名づけた訳されますが、「マナ」の原語は「マーン」מָןです。

(6) 接続詞が2個【青色】
①「ウ」ו 「そして」(and)
②「ガム」גַּםここでは「しかも(一緒に、共に)」という意味。

(7) 副詞が1個【水色】
「一緒に」「共に」「和合して」を意味する「ヤハド」יַחַד 名詞は副詞と同じ表記です。詩篇133篇での重要なキーワードと言えます。動詞の「ヤーハド」יָחַדは「結び合う、仲間入りする、連なる、ともになる」という意味です。


2012.1.3


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