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初夏のドライブ  絵本の里(剣淵町)

初夏のドライブ  絵本の里(剣淵町)


  • 6月24日は私と妻の34回目の結婚記念日。翌日のオフ日に、旭川市ある「三浦綾子記念文学館」にでもと出掛けたが、途中の「道の駅」で目にした一枚のパンフレットで、行先を急遽、比布、和寒の先にある剣淵町にある「絵本の館」に変更。
  • ドライブは[計画的よりもアヴァンチュール」をモットーとする私は、性格を異にする妻にこのことを提案。もともと絵本好きな妻はこれを快諾・・ということで、早速、車を走らせた。途中、三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台となった塩狩峠にある「三浦綾子の旧宅、記念館」に立ち寄った。しかし、あいにく休館日。
画像の説明
  • 空がどこまでも広がる北国の田園風景を見ながら剣淵町に到着。その整然とした町のたたずまいにビックリ。その町の、特別、目立った場所ではないところに、さりげなく、溶け込むように、現代的な夢のある「絵本の館」が建っていた。
  • 「絵本の館」の建物は楕円形である。その内側は中庭になっており、そこに不思議なドームの形をした不思議なモニュメントが置かれている。これは、子どもの体感遊び場で、そこに直径2~3㎝の木でできた丸い玉が無数におかれてあった。パンフレットによれば10万個だそうである。まさに、子どもの夢の国である。
絵本の館
  • よくもこれだけの絵本を集めたなと驚かされる。ブロックごとにテーマをもって整理されている。表記はすべて手作り。しかも、窓という窓にはいろいろな子ども夢の国の飾り物が置かれている。絵本だけでなく、館全体が絵本の世界なのだ。
  • 私は、今回、大人向けに書かれた『絵本の力』と題された本を見つけた。その本の中に、柳田邦男氏の書いた「いのちと共鳴する絵本」という文章を読んで考えさせられた。
  • 柳田邦男氏は50歳後半に自分の息子の死という試練を経験した。その試練を通して彼は本当に大切なものを見出したと述べている。彼は息子の死という出来事の後で、ふと立ち寄った本屋で絵本を目にして癒されるのを感じたという。そして、絵本の世界にのめり込んでいく。七年後、柳田氏はこう記している。
  • 「私は児童書の専門家ではありません。人生後半になって絵本の深い語りかけを再発見した者です。いま私の頭の中にあるのは、人生後半になってからこそ、絵本をいつも身のまわりに置き、じっくりと読むべきだという思いです。仕事にあくせくしているなかで忘れていた大事なもの~ユーモア、悲しみ、孤独、支え合い、別れ、死、いのち~といったものが、あぶり絵のように浮かび上がってきます。・・・大人が絵本をいつも身のまわりに置き、いつも読み親しんでいなくて、どうして子どもに絵本をすすめることができるでしょうか。」
  • 私も小さい頃、「キンダー・ブック」という絵本を見て育ったような気がする。しかし、今、私も同じく人生の後半になって、「絵本の世界」へのあこがれを感じるようになってきた。子どもの心に語りかける大切なことは、今の大人にも語られなければならないことではないだろうか・・。
  • 今回のアウァンチュールなドライブ。かくも有意義なものにふれることができた。
    Thank You, Lord.

2007/06/25のBlog

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