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あなたこそ、私の賛美だからです

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8. あなたこそ、私の賛美だからです

【聖書箇所】 エレミヤ書17章14節

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【読み】
「キー テヒッラーティー アッター

【文法】
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  • 前回に続いてとてもシンプルなフレーズです。ここでは、神である「あなた」(「アッター」אַתָּה独立人称代名詞)が強調されています。「キー」は「なぜなら」という理由を示す接続詞ですが、このフレーズだけを考えるなら、「まことに」とも訳せます。

【翻訳】

【新改訳改訂3】    
あなたこそ、私の賛美だからです。
【岩波訳】
まことに、あなたは私の誉れです。
【ATD】
あなたはわたしの讃美そのものだからです!
【NKJV】
For You are my praise.

【瞑想】

「詩篇」のヘブル語名称は、「賛美」という名詞「テヒッラー」の複数形「テヒリーム」です。「賛美」テヒッラーתְּהִלָּהの動詞は「ハーラル」הָלַלです。「ハーラル」הָלַלのもともとの意味は「輝く、光を放つ」です。いわば「爆発的な喜びをもって、感謝をもって、声を張り上げて、叫ぶようにして神をたたえる」という意味合いをもつことばです。

聖書の中には、「バーラフ」בָּרַךְのように声を出さずに静かに神と交わる中で賛美する形態もあります。「ハーラル」הָלַלのように自分のことを忘れて、なりふり構わずに、アクティブに、しかも会衆とともに神を賛美する形態がこの「ハーラル」הָלַל、その雰囲気は喜びと楽しみにあふれています。楽器も歌も、そして踊りも加わります。神の民が神の救いを楽しみ、勝利にあふれています。それは、神からの新しい力で満たされ、恐れや不安の霊は消え去り、礼拝者の顔が輝いている、そのようなイメージです。主を賛美することで神の霊の世界に入ることができます。聖霊がその人の思いや力を支配し始めます。いやしが起こります。霊が息づくことで、身体も健康になれます。

「まことに、主よ、あなたこそ、私の賛美です」という思いをもって、毎日、主の宮(教会)に集まり、主にある者と共に、気分や感情の流れに支配されずに、大きな声で賛美することです。私も日々そのようにしています。「主を賛美することは、私の力となるのです」から。

2013.2.22


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