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「ペルシヤ王とユダヤの出来事」

ペルシヤ帝国とユダヤ

ペルシヤの王ユダヤの出来事
クロス(BC550~530BC538 シリヤ・パレスチナ・ペルシヤの属州となる    BC537 神殿の基礎が据えられる
カンビュセス(BC530~522
ダリヨス(BC522~486)BC520 ゼルバベル、ヨシュアのもとに神殿再建開始〔注1
BC515 エルサレム神殿完成
アハシュエロス(クセルクセス1世)(BC486~465)エステル王妃となる
アルタクセルクセス(アルタシャスタ)1世(BC465~424)〔注2BC444 ネヘミヤの城壁再建工事(エズラの改革はこの前か、あるいは後)。エズラ記7:1によれば、エズラはアルタクセルクセスの治世に登場している。
クセルクセス2世(BC424)
ダリヨス2世(BC423~358)
アルタクセルクセス2世(BC404~358)
ダリヨス3世(BC336~331)BC332 アレクサンダーによる征服



注1
◆ダリヨス王の第二年の第六の月に預言者ハガイを通して(ハガイ1:1)、また同じく、ダリヨス王の第二年の第八の月に預言者セガリを通して(ゼカリヤ1:1)、主は、ユダの総督セルバベルと大祭司ヨシュアに再建工事をする旨を語られました。その中にゼルバベルに語られた有名な主のことばがあります。「『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。』と万軍の主は仰せられる。大いなる山よ。おまえは何者だ。ゼルバベルの前で平地となれ。彼は、『恵みあれ。これに恵みあれ。』と叫びながら、かしら石を運び出そう。」(ゼカリヤ4:6, 7)

注2
◆「アルタシャスタ」のギリシヤ語訳が「アルタクセルクセス」となる。ユダヤ人にはきわめて好意的な王であった。

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